1年フル活用記録

あっという間に30歳になる気がしてきたのでそれまでに記録に値するようなことをもっと色々経験しようという自戒を込めて始めました。居場所は台湾だったり東京だったり大阪だったりします。(最近は国内多め) 大体スマホでポチポチ書いてます。

玉山見たすぎて阿里山へ

案の定更新が久しぶりになってしまいました。ブログを書き始めようと思った最初の目的「1年を出来る限りフル活用する」からどんどん離れて仕事で忙殺されてるウルトラ平凡なOLになってしまいそう…。

でも久しぶりに出張も帰省も何もない暇な三連休なので、折角だから阿里山の話を!いつの話やねんという感じですが、もともと台湾の記録を書きためるという目的もあったので、遡って記録しようと思います。

 

阿里山というよりはもともと台湾にいる間に必ず玉山に行きたくて、玉山玉山玉山というてたのですが、玉山はガチ登山勢でも抽選で当たった人しか行けない超狭き門。しかも当たったとしても富士山より高い山にこんな素人が登れるのかという疑問も残ります。

そんな私をみかねて同僚が、「玉山じゃないけど阿里山なら日の出を見たりして楽しめるよ」と金曜仕事終わりに嘉義駅まで新幹線で移動して、夜な夜な車で連れてってくれたのでした。めっちゃいい人じゃない???やばくない???

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民宿に到着し、その日は寝るだけでしたが、朝早起きして観に行った日の出がこちら↑。なんと、意図した訳ではなかったのですが、ここから左後方に玉山が見えたのです。少し尖っているのが玉山。

詳しい人ならご存知かもしれませんが、玉山はその昔日本統治時代には新高山と呼ばれていました。歴史が好きな方ならピンとくるかもしれません、真珠湾攻撃を伝える「ニイタカヤマノボレ一二〇八」の暗号に出てくるニイタカヤマはこの新高山、つまり現在の玉山です。

 

学校で日本近代史を勉強していたこともあり、出張で初めて台湾に来た時は「なぜ今までこの国を見落としていたのか?」と思うほどに衝撃を受けました。そこから台湾のことをよく調べるようになり、台湾に駐在することが決まった時には台湾に対して並々ならぬ思い入れがありました。

特に滞在中は歴史的な観点での知見を深めたいと強く意識していたので、あのニイタカヤマを見ずして帰れまい…と思っていたところ、偶然にも阿里山地域から玉山を望むことができ本当に感動しました。

自分のこれまでの1年間の滞在中に起こったさまざまなことやこれからのこと、かつて日本だったこの国のこと、色んなことに対する思いが込み上げてきて、山脈に広がる朝日を眺めながら少しだけ泣きそうになりました。奇しくもこの日は12月8日、暗号が伝えた真珠湾攻撃の日と同じ日でした。

 

民宿に戻り、民宿のおじちゃんが庭から見せてくれた雲海。雲海って見たの人生で初めてかも?!民宿のこういうホスピタリティ溢れる型にはまらない各々のおもてなし精神が大好きです。

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昨日の疲れと早起きで眠すぎて暫くロビーで爆睡。笑

民宿のおじちゃんか、その息子か、どちらか分かりませんが民宿の至る所に信長とか秀吉の本が置いてあり、ははんさてはここの主は安土桃山マニアか?と思っていたら、よく見たら民宿の名前が聚楽第でした。爆

 

台湾の民宿はどこもそうなのですが朝ごはんやらコーヒーやらモリモリ出して頂いて、その後はまた移動し、列車を見たり観光を楽しみました。
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何があるという訳ではないですが、阿里山地域で見る日の出はとても綺麗で空気も素晴らしいので、山が好きな方には是非行って頂きたいです。

葉公館 Chez Yeh

忘れないうちに記録しておこうと思いますが、11月ぐらいに日本から友達が来て、その時に行った葉公館 (Chez Yeh)というお店がなかなかオシャン(死語…?)でした。もともとは上司が行って良かったよーと言っていて、ちょうどその時いいお店ないかなーと思っていたところだったのでアイデア拝借した具合です。笑

四川料理上海料理のミックスみたいなのらしく、創作っぽくもあり一方でオールドスクールな料理が沢山揃っている…そんなメニューです。どこかのサイトで読みましたがオーナーがもともとレストラン業の投資家だそうです。なんかお店の感じからして分からんでもないかも…。(気のせい)

スペシャリテミスジビーフジャーキーなのですが(!)、写真の通り、写真映えしそうな面白いプレゼンでした。洗濯物みたい。笑

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この土鍋ご飯が美味しかった〜!これは当たり。キャビアが上にちょこっと乗ってる高菜ご飯ですが、絶妙に油で和えてあって、形容しがたいですが、美味しいんです。このご飯は是非食べてほしいです。
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油淋鶏?はまあ普通かな…?そもそも油淋鶏って中華料理…?という疑問が残りますが…細かいことは置いといて、あと酸辣湯とか海老を揚げたものとか頼みました。他にも色々注文したいものがあったのですが、今日はこのくらいにしておこう…とお開きになりました。麻婆豆腐も美味しそうだったなああああ(←食べ足りない人)
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店内の写真がありませんが、オープンキッチンで開放的なムード。価格も、台湾の多くの名店がそうですが、リーズナブルでした。台湾は東京の超高級店のような価格のお店よりも、中価格帯のレストランにこそ名店が多いと思います。

有名店を一通り回った後、ネタ不足の方や、ローカル感薄めのオシャンなところに行きたいなーという方にお勧めします。場所は大安駅と信義安和駅の中間ぐらい。このエリアは美味しそうなお店が多いですね。

2019年 国内旅行初め

明けまして、台湾から日本に戻って参りましたが、早速インフルエンザにかかっています。今までインフルエンザかかったこと一回もなかったのに〜泣ける〜。もう今週一杯出社できないことが判明してオワターて感じなのですが、開き直って最近滞っていたブログ更新でもしようと思います。さっき薬飲んで熱も下がってだいぶ楽になったし。

この三連休は朝イチの便で大阪に帰って、そのままLCCで松山…同じ松山は松山でも愛媛の松山に!飛んで道後温泉に行ってきました。

地味に初めての道後温泉、風情たっぷりでとても満足しました。泊まったのは楽天トラベルで評判がよかった茶波瑠という宿でしたが、たしかに夜ご飯含めコスパ良かったです。もっとお金に余裕があったらふなやとか泊まりたいとこなんですけど、立地も道後温泉の真裏だし、言うことないんじゃないでしょうか。

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翌日は近くのイル・ポジターノというイタリアンに。前にテレビでやってたそうですが、ピザが有名なんだとか?多分ピザチャンピオンみたいなそういうのだったと思います。全部ざっくりですいません。笑
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ランチセットがありますが、単品でも注文できます!今回はそれぞれパスタセットを注文して、ピザを1枚単品で。

連休だったからか?結構混んでいたので、できれば予約していくことをお勧めします。
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50000000000年ぶりぐらいに温泉に入りましたが、身も心もほどけるってこれだなぁ〜と思いました…台湾にも温泉はあるけど結局入らなかったしね…。また行きたい。

小油坑とBaires Ice Cream

超ランダムですが週末小油坑という噴気孔が見られるスポットに行ってきました。陽明山エリアというか、要するに七星山の所にあるんですが、音を立てながら蒸気が噴き出していて、周囲は硫黄の匂いが立ち込めていてなかなか良かったです。

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以前七星山頂上(1120m)に登って、垂直階段みたいなところをひたすら登って大変な目にあったんですが、この日同行者がハイキングみたいなノリで登山道を登り始めて途中何とも思わずついて行って、途中で(いや待てよこのままついて行ったらこれ1120m頂上まで続くのでは…?)て気づいて、これハイキングの道じゃないよ!!!がっつり登山道だよ!!!てみんなを説得して途中で引き返しました。この日ミニスカにサンダルの女子とかパジャマみたいな服着てる人とかスタバのお持ち帰り紙袋抱えてるやつとか、みんなそんな調子で、私も28度なのに冬物ニット+ロングワンピースで、全く1120m登る格好じゃなかった。なんで登ろうとしたんだ。
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帰り道、天母にあるBaires Ice Creamというアイスクリーム屋さんでアイスをごちそうになりました。後輩が映ってるけどまあいいか。天母なだけあって店員さんが普通に英語で話しかけてくる…。もはや中国語が公用語ではないエリア…。(そんなことない)

私はマスカルポーネチーズ&ベリー、友達はソルティッドキャラメル、後輩はパッションフルーツでした。写真じゃ全くわからんけど。笑 外国感モリモリなのでアメリカとかにありそうなフレーバーがいっぱいあります!とても人気のあるお店なので、機会があれば是非。

ちなみに昼前にスタバでサンドイッチもりもり食べたのにその1時間後ぐらいに陽明山のランディスホテルでもりもりお粥セット食べています。食べてばっかり…。途中までだけどちょっと登山して運動したし、何よりお粥は美味しかったので良しとします。
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鹿港日帰り旅行 その2

その1からの続きです。

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お天気良かった。

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たまたま通りかかった包子屋さんで買い食い。包子とか饅頭とか大好きなんですけど、こういうお店、日本にできないかな…(できない)今のアパートの横にもこういうお店あるんですけど最高じゃないですか???朝仕事行く途中にみんなこういうのと豆乳とかをちゃちゃっと買っていくんですよ。コンビニのより味が美味しくてハンドメイド感あるし、安いし、最高。誰か日本で展開してくれ。

旅行の話に戻って、龍山寺でおみくじを引いたのですが、おみくじにハマって?その後有名ではないその辺にある普通の廟も回りまくってそこかしこでおみくじを引きまくるというご利益も何もなさそうなことをしていました。同じ質問を1日に何回もできないとの事で、手を替え品を替え「今後の仕事」にまつわる質問をしてみましたが、どこで引いても「忙しい」「蜂のように働きまくる」「貴方を導く人に出会う。ただし忙しい」とかで、神様がとにかく働けと言ってることだけは伝わりました。

  • 天后宮

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ここでもあるのねえ、八角形の天井、八卦藻井。全然使わん言葉やけどありすぎて覚えたわ。ここは平安をお祈りする廟なのかしら?何かと平安とか平平安安と書かれた装飾や紙?が見られました。ちなみにここでも働けという神のメッセージを受信しました。

老街も行ったけど、ちょっと観光向けに寄せすぎてチープかな…という印象。(何かと辛口のやつ)いかにもお土産用〜というような雑貨やら何やらをプラプラ見て回ってるうちにあっという間に夕方前になっていました。

同行者が怪しげな仏像屋?で木彫りの仏像を買っていたのがなかなか衝撃的でした。店のおじいさんもえ、ほんまに買うん?みたいな。同行者曰く本人用じゃなく、おじい様がそういうのが好きだからあげるんだそうです。でも次日本に帰るときまで渡せないからそれまで会社のデスクに置いとくわ、て言うてました。ちなみに仏像は中国語を駆使してしっかり値切られていました。なんかこのブログまだあんまり書いてないけど値切る話多いな。
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買い食いしつつ歩いてたのできちんと座ってご飯らしいものを食べておらず、唯一席に座ってゆっくり食べたのはデザートでした。写真はその帰り際に食べた豆花。(下に埋まってる)豆花を食べたの実はこれが初めて…!!!なんというか、想像以上に豆腐だった…。もっと杏仁豆腐みたいなのかなあと思っていましたが、杏仁関係無いからそら豆腐ですよね。上に乗っているのは芋のモチモチしたものです。

旅行はここで終わり。新幹線でまた戻りましたが、選挙前日ということもあって帰省する人やら何やらで爆混みでした。(台湾は本籍の場所で投票するんだそうです。本籍というより住民票の概念が無いのかしら?)ちなみに選挙は報道の通り国民党が勝ったところが多かったです。どうなるんでしょうね。

鹿港日帰り旅行 その1

金曜日お休みをもらって日帰り旅行、翌日はゴルフ、日曜日は日中引きこもって家の片付けやら荷物の整理をして夜は同僚の方とご飯に食べに行くなどなかなか盛り沢山な週末で疲れました。でも全部楽しかったです。

 

というわけで金曜日は高鐵という台湾の新幹線に乗って日帰りで鹿港に行ってきました。帰任が近づいてるのでもともとは一泊二日で思い出作りに旅行に行こう!!!と息巻いていたものの、同行者の都合が合わず日帰りで行ける近場ならギリ台中ぐらいだな…となり、行き先として鹿港に白羽の矢が立ったのでした。

鹿港は歴史が古い街で、当時の面影を残した廟やら何やらが色々あるとのこと。観光の見所はでっかい大仏とか龍山寺とか天后宮などなど。

  • 鹿港民族文物館

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んもーーーーう全部好み!!!こういうアジア趣味大好き。最近は全くですが中学生ぐらいまで父親が仕事の関係で中国に出入りしていたので、中国のお土産話を聞いたり、実際にその頃上海や北京に行く機会が重なったこともあり、中国や中華文化には親近感がありました。

親近感というと簡略化しすぎ感があるのですが、中国っていろんな問題があって日本でもアレルギーがある人が一定数いるかなという感じがしますが、特にそういうこともなく、良いところ悪いところ全部ひっくるめて、むしろ歴史が古いだけあって深い国だなと中学生ながらに感じていました。

なので場所は大陸ではなく台湾ではあるものの、こういう中華みを感じられる場所に来ると心の奥底からふつふつとリスペクトの念や愛が溢れてくる節が未だにあります。

話が逸れましたが文物館はその昔台湾の財閥の人の邸宅でしたが、今は清の時代や日本統治時代にゆかりのあるものが色々展示されていて、静かで落ち着いた博物館になっているのです。

色々見て回って散々写真を撮りまくって、最終的に中にカフェのテラス?があるんですが、そこに置いてあった台湾将棋に熱が入り、小一時間ぐらい台湾将棋で遊んでいました。(何しに行ったんだ)

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龍山寺というと台北龍山寺が有名ですが台湾には実は龍山寺は5つあるそうです。ここはそのうちの一つで、詳しくはウィキペディアで調べて欲しいですが、紫禁城みたいな建築様式だとか。

台北龍山寺って観光客もローカルの人も含めてとにかく人の数が多いし、周りの治安が若干悪めなことも相まって、個人的にはパワースポットどころかほんまにここで運気上がんのか…とさえ思ってしまうような印象だったんですが(あくまで個人の勝手な印象です)、ここは人も少なくて静かで落ち着いていて、いかにも風水良さそ〜って感じが伝わってくるような空間でした。相性もあるのかな。少なくとも自分はこっちの方が圧倒的にしっくり来ました。静かな寺の中で椅子に座って朝からお祈りを捧げているおばあちゃんや青年を見ると、こういう1日の過ごし方をする人たちと、家でダラダラ惰眠を貪る自分の違いってなんやろ、とかちょっと考えました。。。

 

長くなりそうなので、次に続きます。

 

 

高美濕地

先々週ぐらいに日本から友人が来たのですが台湾は初めてではないとの事で、台北の観光は一通り経験済みだったので、変わり種でどこかニッチな所に行こうとなり、台中にある高美濕地という湿地に行きました。

私は名前も聞いたことなくて(全然何も知らない人)事前に調べたら、いわゆる「映え」系スポットで、インスタ映えが大好きな台湾の人々にはウケそうな凄まじい夕陽が見れるとの由。

湿地なのでみんな桟橋から裸足で入って、ウユニ塩湖のように空が水面?に反射するのでそれはそれは鏡の世界のような不思議な写真が撮れる・・・ということで期待大!!!!で行ったのですが、結論から言うとウユニ塩湖は言い過ぎちゃうんかなと思いました。笑

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最高に曇天。そして本当にただの湿地。

あとこれは私達の自業自得なのですが、出だしが遅く現地に着いたのが夕方5時過ぎ、その日の日の入りは5時15分、ちょっと到着が遅かったのです。そして当日曇りだったため、上の写真はちょうど日の入り直前か???ぐらいの時なのですが、スーパー曇天すぎて日が沈んでるのかまだ上ってるのか分からなかったです。もう少し早く、かつ晴れてる日に行ってたら、沈みゆく夕陽を楽しめたかも…。

 

とはいえ台中は最近空気汚染が酷く(仕事でしょっちゅうこの辺に行ってるので尚更よく分かるのです)、晴れてようが曇ってようがなかなかのスモッグが立ち込めていることが多く、正直インスタ映えで騒いでる場合でもなかったりします。大変ですね。

 

一応日本から来た友人にも何か来た甲斐があったと思ってほしい…と思い、いや焦り、もう少し綺麗な風景は現れないか?!と夜まで粘った結果、ちょっといい感じの写真が撮れました。

でも残念ながら鬼の加工済みです。加工しなくても、真っ暗の中で風力発電がズラッと並んでる中、飛行機が飛んでたりするのはなかなかエモかったのですが。まあ、特にお勧めもしないしリピートもないな…という…。(観光地のリピートってあるのかな笑)

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帰りはバスがあるのか分からず、タクシーも走ってないのですが、たまたま歯が抜けてる怪しげなタクシードライバーが話しかけてきたので運賃交渉して台中駅まで乗せてもらいました。往路に台中駅から乗ったまともなタクシーがメーターつけて走った時は1100元ぐらいで、復路のタクシーはメーターが逆に信用ならんと思い、1000元ピッタシで帰ってもらいました。うまく交渉できたと思います。

結局この日の収穫は湿地の美しさよりも怪しいタクシーと値段交渉できる程度には中国語が話せるようになったという自信を得たことですね。何しに行ったんでしょう。