1年フル活用記録

あっという間に30歳になる気がしてきたのでそれまでに記録に値するようなことをもっと色々経験しようという自戒を込めて始めました。居場所は台湾だったり東京だったり大阪だったりします。(最近は国内多め) 大体スマホでポチポチ書いてます。

修善寺BBA旅行

転職してからあっというまに半年以上過ぎたものの、そのほとんどがリモートワークという、1年前は到底想像もつかなかった生活になってしまいました。

いつ収束するのかなあと不安な気持ちも朧げにありつつ、この環境でやれるだけやってくしかないんだなあと半ば諦めというか開き直りのような気持ちもあるので、あまり閉塞感はありません。仕方ないしね。

とはいえ、緊急事態宣言が出る前よりリモートワークが始まっていて外界との接触をその辺の人たちよりもかなり早めに遮断していたことも相まって、いよいよ緊急事態宣言が発令された時は外に出たらまじで死ぬ・・・!!!とただならぬ危機感を以て超超超真面目にステイホームしていました。本当に2月くらいから6月まで約4ヶ月ひたすら家に引きこもり除菌と自炊とあつ森に励む日々。今思うとよくあんな生活できてたな…と自分で自分を褒めたい…。

 

そのあと解除され、6月より徐々に出勤するようになり、色々な出勤形態を試した結果今のところ週の前半出勤+後半在宅で落ち着いています。ぼちぼち友達とご飯も行くし、流石に狭いバーとか、知らんおっさんお兄やんと隣り合わせでギュウギュウ詰めの居酒屋とか、そういうところは避けていますけど、まあでもだいぶ普通の生活に戻っているというのが正直なところです。やっぱり出勤し始めて外界との接触を再開したことで、心理的なハードルがだいぶ下がったなと我ながら思います。

 

個人的にはあの緊急事態宣言の時みたいに一生引きこもり続けるのは違うと思っていて、マスクを着けながら、混み合った店には行かず、ジジババとの接触は避けつつ、普通に経済活動をしていくのが正というか、正とまでは言わずとも、最善なのでは?と思います。

存在するだけで、すれ違うだけで空気感染するような、そういう誤認識が一番問題だと思っていて、それこそ周り2〜3メートルにだーれも人がいない公園のど真ん中とかでもマスクをする必要があるのか?というとそれはNOだし、仮にそういうところでマスクを外している人がいてそこに目くじら立てて騒ぐことこそ愚の骨頂だと思うわけです。

ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、とりあえず(マスクは必須だけど)普通に生活してまーす!!!わし、元気やで!!!と言いたかったのです。

 

本題に入りますが、このコロナ禍で海外旅行に行けず(本当は今夏ベトナムに行くはずだった)、旅行に行きたいよおおおおおおと友人と騒いでいたので、修善寺に行ってきました。修善寺・・・まるで不倫旅行のようなチョイス・・・。噂のGo To キャンペーンはアテにしていませんでしたが、なんだかんだで還付されるらしくラッキー☆

関東に住んでいるのにほとんど1回も関東小旅行をしたことがないまま早5年程経っていたので、今回こういうきっかけ?で近場の良さを発見できて良かったです。

 

ずっと気になっていた踊り子号で。7月でしたが、車内は当たり前にガラガラ。でも宿自体は結構空きがなくて焦りました。みんな旅行に出かけてるんだか自粛してるんだかよくわかりません。(人のこと言えない)

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結構直前に思いたった旅だったので、コスパ良さそうな宿が空きなく、やむなく(?)奮発して菊屋さんに泊まりました。かの夏目漱石も静養で訪れていた歴史ある旅館です。
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私がわざわざ言うまでもなく、周りには特にこれといったものも無いので笑、竹の小径をプラプラしたりお土産屋さんを覗いたり、それっぽいお食事処で蕎麦を食べたりのんびり過ごしました。まじ不倫旅行。
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旅館は部屋食でこそありませんでしたが、ソーシャルディスタンス取りつつレストランで素敵なご飯が出てきて大変満足した次第です。久しぶりにこんな上品なご飯食べた・・・・・。
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あ、そういえば勿論修善寺も行きましたよ!!!知らなかったのですが、曹洞宗のお寺なのに表に弘法大師空海真言宗)の像が立っていて、不思議なのですが、よくよく調べると元は真言宗のお寺として開かれたものの鎌倉幕府のプレッシャーで臨済宗に改宗させられ、その後戦でボロボロになってしまったところを曹洞宗のお坊さんたちが助けてくれた経緯で曹洞宗になった・・とどこかで読みました。大変興味深い。お寺も大変ですね。(他人事)

もう1回来たい!というほど何があるというわけでもないのと、我々まだ20代でエネルギー満ち溢れてるというか、いや満ち溢れてはないけど、そこまで落ち着く歳でもないというのもあって、まあここはまた60歳くらいになったらまた来ようか…と思いました。誤解なきように言うととても落ち着いてて、熱海とかとはまた全然違う渋みがあって素敵なところなんですよ!笑


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夏っぽい思い出の一つくらいできて、よかったかな?(〆になってるのか)

台湾で料理教室に行ってきた話

年末台湾の続きです。

4年強勤めた仕事を辞めくさり、新しい仕事が年明けから始まるまで時間ができたので、台湾時代にお世話になった方々へのご挨拶も兼ねて一人で台湾に行ってみたのですが、なんせ昼間は皆様普通にお仕事中なので日中が暇なのです。夜は色んな方々とご飯に行ったり、会社の忘年会に紛れ込んだりしたのですがw

で、出発する前に、きっと暇になるだろうなーと見越して、迪化街にある台湾料理教室にあらかじめネットで申し込んでいたのでした。便利な時代ですねー。

もともと台湾にいた頃中国語の老師に紹介してもらったところなのですが、海外からの旅行客向けに開催されているので中国語ができなくても英語や日本語の通訳さんがいるとの由。

 

当日そのクラスにお邪魔すると、私の他にアメリカから来た家族3人(父母娘)も同じクラスでした。

時間帯によっては小籠包を作るクラスとか色々あるのですが、この日時しか私は空いていなかったので、魯肉飯(ルーローハン)蚵仔煎(オアゼン、いわゆる牡蠣オムレツ)タピオカミルクティを作るクラスでした。

前で先生が英語で色々説明しながらお手本を見せてくれて、各々作っていく流れです。

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↑これが仕上がり。

蚵仔煎が若干崩れましたが笑、なかなか素敵な仕上がりではないでしょうか?!タピオカはてっきり乾燥タピオカを茹でるところからかと思いきや、しっかり粉を練るところからで本格的でした。笑

 

途中、そのアメリカ人家族と話していて、なぜこのクラスに申し込んだの?と聞かれ、仕事を辞めかくかくしかじかで…とか話してたのですが、なるほど!それはクールな時間の使い方ね☆と言われまんざらでもない私でした。笑

彼らはというと、お父さんが台湾系アメリカ人3世で、生まれも育ちもアメリカで台湾に来るのもこれが初めてだけど、小さい頃におばあさまが作ってくれた台湾料理が忘れられず、自分のルーツを探るために来たのだと話していました。

祖母が生前に、アメリカで手に入る食材を工夫して伝統的な台湾料理を作ってくれていたのに、今となっては自分の父母も、自分自身も、家族誰一人として彼女が一体何という名前の料理をどうやって作っていたのか覚えていないんだ、とのこと。

彼が、こんな料理を作っていたはずなんだけど…と話していると、横にいた台湾人のスタッフの方々がすごく驚きながら、それは本当に伝統的な台湾料理で、むしろ今の台湾ですら作り方や存在を知っている台湾人も少なくなってきているのよ、と言っていました。確か、蟹の甲羅から中身を取り出して、それをナッツか何かと和えてまた詰めて、揚げる…?みたいな説明だったような。

日本でも、というかこういう話は日本に限らず誰でも身に覚えがある話です。両親が伝統的な郷土料理や地域の風習を受け継ぎ、自分はそれを横で見ているんだけど、実際にやれと言われるとできなかったり、大人になってから初めて「一体あれは何だったんだろう?」と意識する。気になった頃には両親や祖父母に確かめる術がなく、風習は少しずつ、代を重ねる毎に本来あるべき姿から形を変えたり、あるいは薄れていく、消えていく…。

それでも私が出会ったその男性のように、取り戻そうとする試みはとても素敵だし意味のあることだと思います。彼の歳を鑑み、彼のおばあさまの時代となると、おばあさまが何歳の頃にアメリカに渡ったのかはわかりませんが、おそらく戦後の1950〜1960年代くらいかなあ、なんて想像して、料理よりも思いがけなく興味深い話を聞けたことに満足しながら、ぷらぷら迪化街を散策しつつホテルへ戻ったのでした。

 

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孤独のグルメ台湾編にも出ていたお店です。1回だけ行ったことがあります、おいしいですよ。


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その向かいあたりにあった、ジューススタンド。若い母親が小さい娘とジュースを飲みながら座っている姿が、自分の母親と自分の小さい頃に重なりました。

料理教室の予約はKKdayというアプリを使って申し込みました。Taiwan Cooking 101で検索すると見つかると思います(^^)

公式HP: cooking101 - 大稻埕台灣料理研習所

玄人系火鍋

気づいたら年も明けて春になっていました。笑

この半年近く何をしていたかというと鬼のように働きながら転職活動をして、事実転職もしまして、辞めるまでの間にまた出張で台湾に何度も行かされ、辞めた後には年末にまたプライベートで台湾に行ったり、結局仕事をするか台湾に行ってるかみたいな感じだったように思います。

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↑クリスマスムードの信義區近辺

年が明けてからは、新しい会社でまったく違うキャリアをスタートしまして、目下勉強中というか、勉強してる場合でもないのですが、会社の雰囲気も全然違うしで色々と目まぐるしいです。その話はまた今度。

 

本題。年末台湾に行った時に、火鍋が食べたい!!!とうるさい私を友人が連れてってくれた碼頭老火鍋というお店、かなり美味しかったです。

大安區エリア、國父紀念館站の近くで、内装もかなりオシャンな感じに仕上がっていました。有名人とか結構来るそうです。へー。営業時間も0時半と台北にしてはかなり遅めまでやっていて、金土に関しては1時半までやっているあたりもお洒落な今時の感じ(ざっくり)がプンプンします。芸能人が遅めの夜にお忍びとかで来るのかなー、知らんけど。

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代官山か代々木上原とかにありそうな、ワインペアリングコース1本で勝負してる世界観強め系フレンチビストロみたいな、玄人ムードを醸し出しています。(どんなん) お洒落な女子グループやカップルも散見されますが、隣に座っていたグループは見るからにメディアかファッション系・・・。

でですね、お客の見た目はどうでもいいんですよ、何がそんなに美味しかったかというとですね!鍋についてくる、胡麻油!!!!!!!!!胡麻油がついてくるスタイル、超斬新!!!見たとき、まじかーーーーそうきたかーーーーー確かになーーなんでみんな今まで思いつかんかったんやろーーーそら美味しいでしょうねーーーーみたいな、脱帽の気持ちでした。笑

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ちょっと食べかけで絵面汚いですが、これ!!!ネギ胡麻油みたいなの!!!!!やばくない???書いててまた食べたくなってきた。

私の愛してやまない鴨血↑も合うし、何より牛肉がこの胡麻油に大変合います。まじで美味しい。

年末台湾で例に漏れず結構色々食べ散らかして、なんなら辞めた会社の台湾支社の忘年会にも乗り込んだのですが笑、その会場が結構な高級ホテルでご飯もゴージャスだったけど、それにも勝る、いやもう圧勝の美味しさでした。

火鍋大好きマンなので台北でもいろんなお店に行きましたが、もし日本から友人や家族を連れて行くとなったら私はここに連れて行きたい!!と今、すごく、心の底から思っています…。

これ書きながら火鍋カテゴリ作ろうと思ったので入れておきます。また他の火鍋屋さんも書きたいと思います。

泣く子も黙る香港0泊2日

遡ってばかりでタイムリーな投稿がなくて恐縮ですが。。。今年の2月、ちょうど旧正月の頃香港に一人旅してきました。

香港は2016年にも年末年始家族で旅行に行ったし、ご飯も街の雰囲気も大好きなので、今香港が大変なことになっていて心苦しいです。早く元どおりの日常になればいいですが、そんなことを言ってられないくらいに何かを勝ち取らなければならない思いでデモに参加している人たちが、マジョリティであれマイノリティであれ、いるのかと考えると、香港という土地が歩んできた複雑な歴史に思いを馳せずにはいられません。

 

話は一人旅に戻って、一人旅はこれが人生初で、おそらく後にも先にもこれっきりだと思います。笑

元々この時期仕事がほんっとおおおおおに大変で、世界で一番やばいんじゃね?というくらい詰んでいてストレスMAXだったのですが、とにかく何でもいいからこの状況から現実逃避したい…!と思い何かから逃げるような思いで航空券を予約した記憶があります。笑 仕事もアジアと紐付いたスケジュールで、旧正月の間はお客さんが休みだから私も休みが取りやすいのです。

普段は出来る限り誰かと旅行に行きたい派なので、こんな突発的な現実逃避欲がない限りもう一人旅はしないと思います。笑

というわけで、旧正月だからどこもかしこもお祝いムード、ペニンシュラホテルはこんな真っ赤な飾り付けでとても綺麗でした。

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言い忘れましたがなんとこの旅、0泊2日です。一人で泊まるほどやることがないというのと、確か帰国した日の夜に親が大阪からやってくるとか何か用事が入っていたので、泊まっている暇がないという理由です。

限られた時間で香港らしさを感じるべく、まずはペニンシュラホテルで折角なのでアフタヌーンティーを。

この時はブルガリとのコラボでイエローのケーキやサンドイッチが多かったです。マンゴーとか卵とかレモンとかね🍋🍳🥭

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基本的に食べるか街歩きをするしかやることがないのですが、とりあえず食べたいものリストに入っていたこの!!海老ワンタン麺!!これは絶対食べなきゃと思っていたので食べてきました。

Mak's Noodle 麥奀雲吞麵世家👏🏻👏🏻👏🏻

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ちょーーーーー美味しかった。ストレス吹き飛ぶ。あともう一杯食べたかった。。。普通のワンタン麺と何が違うのかと言われると、たしかに味が違うのです。あとは食べて自分で感じてください。(乱暴) 麺の下にワンタンが埋まっているシステムです。有名なお店なので、お店の人たちも外国人には慣れていると思います。私は広東語を話せませんが、英語やら普通話やらごちゃごちゃ伝えながらメニューの漢字の雰囲気で注文すればなんとかなるものです。

路地裏?も色々歩きましたが、この雑多でカオスで有機的な雰囲気が大好きです。綺麗でモダンな街も好きですが、人の生活や文化が感じられると街自体に興味が持てるんですよね。
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ちなみにこの0泊2日、昼前に着いて深夜便で帰るというスケジュールだったので、日没後は焦ります。一人だから危機管理的にもやっぱりあんまり変なところ行けないし(そういうところはちゃんとしてる)、早くやることやって安全な空港に戻らなきゃという気持ちが強まってきます。笑

とはいえ、前述の年末年始に来た時はスターフェリーに乗る機会が無かったので、せっかく香港来たから夜景は見たい〜!ということで焦りつつもスターフェリーへ。いかにも香港っぽい、金融都市!!!な強めの夜景がフェリーから見られます。スターフェリー自体はオクトパスカードか何かで簡単に乗れました。
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これ↓は渡った後だったかな…?もう記憶が定かではありませんが、多分渡った後。かっこいいオフィスビルは東京にも沢山ありますが、こんな派手なイルミネーション?のビルはなかなか無い…。台北も101の周りのビル結構派手なんですよね。中華圏独特のものなんでしょうか。笑

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そのあとはパブとかが多いエリアも歩きましたが、さすがに一人で行く勇気は無く、かつそろそろ時間切れだったのでこの辺りで地下鉄に乗り空港に戻ったのでした。笑
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一人旅で思ったことが2つ。①共有する相手がいなくてもどかしい、②ご飯の食べられる量に限りがある。前者に関してはそれが一人旅の良いところでもあるのでは?というツッコミが入りそうですが、私はやっぱり美味しい〜!とかこんなことあったよ〜!とすぐに共有したいタイプなので、この旅の間かなりの頻度でInstagramTwitterを使っていました。笑 後者に関しては、食に興味がなければ問題にならないかもしれませんが、出来る限り多くの品数をあれもこれも食べてみたいクチとしてはあともう一人いれば…!と思うシーンが多かったです。確かここに書いたもの以外でも、マンゴーかき氷とか食べたのですが、なんで私お腹いっぱいなのにこれ食べてるんだろう…と思いながら完食した記憶が…。(使命感?)

0泊2日自体は結構いけるな?という印象で、むしろ、食べたいものを食べる!!とか旅のテーマとか目的を絞って決めれば有意義な時間の使い方になるのではと思いました。ただし航空券代が勿体ないと思うので、マイルとか使ってタダで行く時の方が良いかも。。。(今回ANAのマイルを使いました)

またあの美味しいワンタン麺が食べたいので、香港の動静が早く落ち着く事を切に願います。

紅樹林〜淡水のススメ

暇な時になにかと淡水に行くことが多かったですが、私のお勧めは淡水駅までダイレクトに行くのではなく、地下鉄淡水信義ラインに乗ったら一つ手前の紅樹林駅で降りてそこからテクテク歩いて淡水まで行くルートです。

紅樹林とは要するにマングローブのことで、このマングローブがわっさわっさ生えているマングローブ保護区一帯の最寄駅がそのまま紅樹林という名前になっています。いい感じの道が整備されているので、ここを歩いたり自転車で走っていくのですが、結構外国人の方が多い印象。外国人ってほんとにウォーキングとかハイキングとかサイクリングとか好きですよね。笑

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淡水までおおよそ徒歩30分くらいです。マングローブが沢山生えていて、日本ではなかなか無い景色なので珍しいし、道の雰囲気もいいし、デートにも観光にもすごく良いところかと。個人的には激推しスポットです。

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淡水に着いたら海を眺めるもよし、老街で買い食いするもよし。この日は胡椒餅の美味しいお店があったのでそこで買って、コンビニでビールもちゃっかり買って、海辺に席を確保し夕日を眺めるコース。

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どんどん夕日が沈んでいきます。。。
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この日は朝からEVA AIR MARATHONというエバー航空主催のマラソン大会に出場して(爆)、朝から10キロ走り切ったのですが、そのあと一旦家に帰って淡水に集合してチルしたのでした。走って歩いてって足を酷使しすぎたからか、帰り道アスファルトでつまづいて足の小指を強打し爪が剥がれるという大惨事に。ギョエーーー

今思い出してもよくあんな爪でその後もなんなく暮らしてたなと思いますが…。爪の話はどうでもいいので、淡水にお越しの際は是非手前の紅樹林で降りてみてください。笑

 

驥園川菜餐廳

北京ダックが大好きです(唐突)。どれくらい好きかというと、北京ダックだけをお腹いっぱいになるまで食べてみたいと思っていたくらいには好きです。爆

で、日本だと北京ダックってなかなか食べる機会が無いですが、台湾だとお手頃価格でモリモリ心ゆくまで食べられます。個人的には天厨よりこの驥園で食べた北京ダックの方が好みです。とても美味しい〜

ゴリゴリ削られて手際良く捌かれます。。。一皿全部食べられるくらい好き、と思ってましたがやっぱり3つくらいで限界ですよね。皮の油がすごいですもんね。誰に同意を求めてるんでしょう。笑

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もう何食べたか記憶が定かではないですが、ここの砂鍋土雞湯がとても有名です。要するに地鶏土鍋スープです。濃厚でお肌プルプルになりそう…🥺笑 北京ダックに加えて四川料理も大好きなのですが、ここはどっちも食べさせてくれる大好きなレストランです。

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食べ物のこと書いてたらまた食べたくなってきた。。。仕事で今でもしょっちゅう台湾に行きますが、仕事ばっかりで(仕事しに行ってるから当たり前なのですが)美味しいものを食べに行く暇がありません。しかもこういう料理は大勢じゃないと食べられませんしね〜。

帰ってきてからも出張ベースで台湾にちょくちょく、、いや直近3ヶ月でも8月1回、9月2回、10月1回てもう4回も行ってて、流石に飽きてきたので、もう暫くは出張入れたくない…と思っていますが、でも仕事でもないとなかなか今は台湾に旅行しに行く暇がなくて、となるとまたこういう料理食べるには出張行くしかないのか…と思うのです。ジレンマ。

番外編 光點台北

中山北路を中山駅から北上したあたりの近くに住んでいたので生活圏は主に中山駅を中心に活動していましたが、特に好きだったところです。元々アメリカ大使館か何かだった建物を改装して映画館と雑貨屋さんとカフェが入っています。

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何ということもないのですが、夜の雰囲気がたまらなく良いのです。アメリカ大使館だっただけあるなという感じ。

ここで映画を観ることはなかったけど、カフェや雑貨屋さんはオススメです。中山駅から程近いので、観光でいらしたら是非覗いてみてください。